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長谷川会計事務所第 48号 2006年8月吉日
ジェネリック医薬品使用は進むのか
(MyKomon事務局より)
 最近、所謂ジェネリック医薬品関係のCMが目立つ。TV番組でも、「ジェネリックって何?」とか、「ジェネリック医薬品で、医療費を節約しよう!」という内容の特集があるようだ。

 これを受けてか、医療機関では患者からの後発品問い合わせが実際に増えているということである。昨今は医療機関も増え、患者が選ぶ側になった、患者の権利意識も高まった、とはいえ、一般的に、患者は医師に対して治療についての質問をするのはずいぶん勇気がいる。

 後発品への変更を希望する患者が増えてきたというのをよく耳にするようになったというのは、氷山の下がいかに大きいか、患者の後発品への関心が高いことを物語る。

 今回の診療報酬改定では、医師の発行する処方せんに「後発品への変更可、不可」の欄が設けられた。医師が後発医薬品でないものを処方しても、「後発品への変更可」欄にチェックがあれば、薬剤師の判断で後発品への変更が可能である。

 さらに製薬業界では医薬工業協会が、患者が後発品への変更を希望する際に活用する「GE医薬品相談カード」なるものを作成した。

 どの程度後発医薬品へのスライドが進むか、まだ未知数ではあるが、厚生労働省の思惑は比較的順調に推移しているようにみえる。どうやら「ジェネリック」という「美しい響き」が、それを後押ししているという話もある。
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